ドラマ「相棒」のメイン監督である橋本一監督による俳優のための実践的ワークショップ2021

(本ワークショップはすでに募集を締め切っています)

2/25から行われる安田真奈監督のワークショップは、このワークショップに参加した人をメインキャストにして「映画を撮る」と宣言したことから参加応募者が殺到しています。ワークショップ参加者たちと作った映画「ミセス・ノイズィ」がTOHOシネマズで上映中であり世間の評判が良いことも影響あるのかも知れません。

しかしながら、コロナ対策もあるので、参加人数は限定しなければいけないのが難しいところ。応募者の半分以上の方を泣く泣く落選させねばいけないのです。コロナのせいでチャンスを奪われている俳優たちがわずかなチャンスに賭け応募していることを考えると、本当にごめんなさいという気持ちになります。

とは言え、たったひとつのチャンスでみんなを救おうなんてどだい無理な話で、どんどんどんどん次のチャンスを作っていくしかないと思っています。

ということで、次のチャンスの発表なわけですが

3月8日、15日、22日の毎週月曜日の3日間、ドラマ「相棒」のメイン監督を2016年のseason15から現在のseason19まで務めている橋本一(はしもと・はじめ)監督による俳優のための実践的ワークショップを行います。

そして、今回もなんと、映画を作ります。もちろん橋本一監督で。長編、劇場用、公開作品。ワークショップにどんな人が集まるかにもよりますが、主演を含めたメインキャストを、この中から決められればな、と思います。

橋本一監督には2017年にワークショップを行っていただきました。初日は「衣装合わせ」でした。ワークショップで「衣装合わせ」?と驚いたのですが、「俳優は演じる役柄に対して監督に具体的な提案をできるほど強いイメージを持っていなければならない。そのイメージについて監督に提案する場が「衣装合わせ」である」という橋本一監督のお考えからでした。

そして、かつての橋本監督の作品で、自ら役柄のイメージを提案しまくる「新・仁義なき戦い/謀殺」における渡辺謙さん「探偵はBARにいる」松田龍平さん高嶋政伸さん、西田敏行さんたちのお話を聞いて、第一線で活躍する俳優たちはそこまで考えているんだ。そこまでやっちゃうんだ。というお話は、参加者にとって大いなる刺激になったことと思います。

それだけでなく、この2017年のワークショップ参加者の中から2名も「相棒」のゲスト主演に抜擢されるという事態になり驚きました。ちょろっと出てるんじゃないですよ。ゲスト主演です。二人ともそれぞれの放送回で、立派にゲスト主演を演じていました。ワークショップ主宰の僕としては、橋本監督の評判を下げずに済んだのでほっとしています。

更に、そのゲスト主演に選ばれたうちの一人は、2021年公開の橋本一監督作品「HOKUSAI」でも重要な役でキャスティングされ、僕は昨年の東京国際で上映された物を見たのですが、もう立派に画面を支配していて、大満足でした。

まさにアクターズ・ヴィジョンがやりたいのはこういうことです。まだ光の当たってない才能のある者たちで素晴らしい映画を作り世間をあっと言わせ、そして、いままで光の当たっていなかった才能に世間の注目を向けるきっかけを作ること。

「まだ無名だが才能ある俳優たち」を集め、彼らを、現場に近い厳しさを持った場所で鍛え、一流の俳優への足掛かりを作ること、そのために始めた「俳優のための実践的ワークショップ」ですが、なによりも人を鍛えるのは「現場そのもの」だと考えていますので、その「現場=映画」を作ること、その「現場=映画」にこれからの俳優たちを送り込むことで、彼らをより鍛え上げ、そして、その映画を「より沢山の人たちに見られる場所」で公開することによって、彼らの名を世間に知らしめること。活躍する足掛かりを作ること。作っただけで見られることのないワークショップ映画を作らないこと。本当に観客たちに望まれる映画を作ること。その映画で無名の俳優たちを輝かせ、次につながる足場を作ること。それをアクターズ・ヴィジョンは今後ともやっていきたいと思っています。

ちなみに、橋本一監督は、外連味の「東映」出身、生粋のバンカラ映画人です。

ワークショップで、銃撃シーンなんて普通やらないでしょ。やらないけど、やるんです。橋本さんは。だって映画にそういうシーンがあるんだもの。ということで、ぶっ飛んだことも出来るのが映画というエンターテイメントであるとすると、まさに橋本一監督が作ろうとしている映画はそれになります。

「新・仁義なき戦い/謀殺」 ↓(YouTubeに飛んでみてください)

「探偵はBARにいる」 ↓

以上、ふたつの映画はワークショップ参加者は必見。

そして

↓「 劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」 2021年4月2日公開予定

↓「HOKUSAI」2021年5月公開予定

この2本は、これからの公開になるので見ること出来ませんが、確実に面白いのでご期待下さい。

このように

大人も子供もワクワクしながら映画館に行く。そんな映画を橋本一監督と作りたい方はぜひ今回のワークショップにご応募ください。

新型コロナウィルスCovid-19のことはありますが、かと言って、映画を止めてよいわけがありませんし、俳優を目指そうという人、映画の中で活躍したいという人たちの思いを止めてよいわけがありません。十分な感染対策をしつつ、未来のために、ワークショップを開催したいと考えます。ぜひ沢山の方に応募いただきたいと思います。

(アクターズ・ヴィジョン代表マツガエ)

かつて 2017年ですが橋本一監督にインタビューをしています。
読んでおいてください。→ http://actorsvision.jp/?page_id=1476

◎ 講師プロフィール

橋本 一(Hajime Hashimoto)

1968年生まれ。新潟県出身。日本大学藝術学部卒業後、1990年東映入社。京都撮影所に配属され、数々の名監督のもとで修業を積み、『御宿かわせみ』(沢口靖子版)にて監督デビュー。以降、東映の社員監督として時代劇、現代劇、任侠映画、スーパー戦隊シリーズまでジャンルを問わず活躍するが、2013年12月に東映を退社しフリーとなる。ドラマ「相棒」は2003年のseason2より参加するが、 2016年season15から現在のseason19までメイン監督を務めている。今後公開が予定されている作品としては、2021年4月2日公開予定の「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」(坂口健太郎、北村一輝、吉瀬美智子ほか)、5月公開予定の「HOKUSAI」(柳楽優弥、田中泯、阿部寛ほか )がある。


◎ワークショップ概要

【日程】
2021年3月8日(月)、15日(月)、22日(月)、 全3日間
 
【クラス】
・昼クラス(13:00-16:00)
・夜クラス(18:00-21:00)

※ 毎日、感染症対策のため、検温チェック、消毒などを行いますので、早めにご来場いただきます。

※ また、参加される2週間前2月22日からの毎日の検温をご報告いただきます。ので、参加を希望される方は「今日から毎日」の検温を記録しておいてください。
 
【場所】 都内

【参加費用】 33,000円(税込み)

【応募資格】
・橋本一監督の作品への参加を希望する者
・何がなんでも演技者として突出したい者

【締め切り】昼夜クラスとも30名
※感染症対策を行っております。
※毎回、応募者多数により早めに打ち切りますので、お早めにお申し込み下さい。

【インタビュー】
2017年ですが橋本一監督にインタビューをしています。
読んでおいてください。→ http://actorsvision.jp/?page_id=1476


◎エントリー方法

【1】まずはメールにてエントリーして下さい。
 「橋本一監督による俳優のための実践的ワークショップ2021」
 参加希望の方は、
・メールタイトルを「橋本監督WS参加希望」とし、
・メール本文に
(1)お名前(本名でも芸名でも構いません)
(2)ふりがな(お名前の読み方を平仮名でお書きください)
(3)性別
(4)生年月日(表記は1982/7/14のように年月日を/で区切り、西暦で)
(5)連絡先電話番号(すぐにつながる携帯番号をお願いします)
(6)所属事務所名、担当者名、担当者連絡先電話番号
(7)参加希望クラス((1)昼クラス、(2)夜クラス、(3)どちらでも)
(8)本ワークショップに参加を希望する理由
 をお書きください。
・そのうえで、事務所所属の方は事務所作成の写真付きプロフィールをメールに添付してください。
・無所属の方は、ご自分で作成の写真付きプロフィールを添付してください。
・写真付きプロフィールとは、A4サイズ、PDFで作成された次のようなものです。
http://actorsvision.jp/wp-content/uploads/2019/02/entrysheet.pdf
・以上のメールを作成し、ワークショップ事務局
 actorsvisionjapan@gmail.com
 までメールをお送りください。

【2】参加希望俳優の中から、本ワークショップの目的に合致した者に参加許可の通知および入金のご案内をメールいたします。(書類審査・入金案内)

【3】入金をしていただいた方から、正式エントリーとさせていただき、集合場所やテキストについての案内を送らせていただきます。(参加決定)