植地美鳩監督による俳優のための実践的ワークショップ

12月25日、ついに園子温監督の手になるアクターズ・ヴィジョン映画「エッシャー通りの赤いポスト」が公開となります。本作は、まだ世界がコロナを知らなかった最後の夏に51名の俳優たちと共にワークショップを行い、その俳優たちを主演にして作り上げた映画です。

そもそも、アクターズ・ヴィジョンは「いまだ発見されていない才能ある俳優たち」を一流監督たちに引き合わせ「こんな面白い奴がまだいたのか」と見出してもらい、監督の作品にあわよくば「抜擢してもらうこと」を目指して、2005年に「4人の一流映画監督による俳優のための実践的ワークショップ」と銘打ち、始めました。

幸いにも「いまだ発見されていない才能ある俳優たち」を「見出すこと」に共感してくれる監督がたが「沢山いた」おかげで、「抜擢」は行われ続け、現在に至ります。

そのようなことを10年続けたなかで、気づいたことがあり、2016年から「アクターズ・ヴィジョン」と名前を変えて「仕切り直し」をしました。

「仕切り直し」のポイントはふたつ。

1つは「俳優教育」に踏み切ったこと。
これまでは「才能のある人」の中でも「即戦力」の人だけをピックアップすればいいと思っていたのですが、「即戦力」ではない人の中にも「可能性」のある人は居て、そんな人の演技的問題点を改善するために試行錯誤をした結果、ボビー中西さんの教えるマイズナーテクニックに出会い、クラスを見学するなり「これだ!」と確信。2016年の仕切り直しとともに「マイズナーテクニック・クラス」をアクターズ・ヴィジョンでも開講しました。このクラスの成果は目覚ましく、演技的問題のある俳優が芝居を改善し「即戦力」になり売れていく、その瞬間をいくつも目の当たりにしています。

もう1つの「仕切り直し」ポイントは、「映画製作」に踏み切ったことです。
「一流監督と俳優の出会いの場」として始めたワークショップですが、どうしても「大きな壁」があって、それは「主演あるいは主演級の役」への「無名新人の大抜擢」が「難しい」ということでした。考えてみれば当たり前で、客を呼べるかわからない「無名新人」を「主演あるいは主演級の役」に大抜擢して、万が一興行成績が悪かった場合の責任をとれない。どれほど監督が「大抜擢でこの新人を主演にしよう」と言っても、プロデューサーがその新人抜擢に「リスク」を感じるならば、その抜擢は実現しないってことです。

ならば、僕がプロデューサーになり、その抜擢すべき無名新人の性質や特性を調べつくして「ぴったりのハマり役とストーリー」を用意して、興行として成功させたらどうだろうか。ということで「仕切り直し」アクターズ・ヴィジョンがお金を出して映画を作ることにチャレンジしてみました。

その「作るとチャレンジした最初の作品」が天野千尋監督の「ミセス・ノイズィ」でした(公開としては次に作るはずだった「空の瞳とカタツムリ」のほうが先になりましたが)

「ミセス・ノイズィ」については、いろいろあって、コロナもあって、公開が2020年12月になってしまいましたが、この映画は皆さんもご存じのように、最終的にはTOHOシネマズで13週にわたって上映されるという大ヒットを記録しました。

で、この映画「ミセス・ノイズィ」 で僕が「誰を抜擢したか」と言うと、「騒音おばさん」役を演じた大高洋子さんです。大高さんは2012年からうちのワークショップにたびたび参加してくれて、会うたび面白い人だなあ、こういう人が映画の主人公になれば面白いのに、でも日本じゃ無理そうだなあと思っていて、そんなときに天野千尋監督が「奈良の「騒音おばさん」事件を映画にしたい」と言ってきて、すぐにひらめいたのが大高さんのこと。「騒音おばさん」役は「大高さんしかない」と思って大高さんに連絡して、ワークショップに参加してもらって、天野監督に認めてもらって…という流れで「ミセス・ノイズィ」が出来上がりました。

そんな「ミセス・ノイズィ」をきっかけに、大高さんの存在が世間や業界に知られるようになって、キャスティングされるようになって、現在、テレビや映画で大高さんをちょこちょこ見るようになったのは、本当に喜ばしいことです。

しかし、ここで大事なのは、難しいのは「無名新人を主演に映画を作ること」ではないってことです。

「無名新人を主演に映画を作る」のは多くの「ワークショップ映画」で実は行われています。ワークショップ映画は、ワークショップを開き、その中で選考をしキャスティングをして、ワークショップ参加者からいただいた数百万の参加費を元手に映画を作るというやり方です。一人の参加費が3万円、参加者数を80名としても、売り上げは240万。そんな低予算で作るわけだから、実はこのワークショップ映画はヒットしようがそうでなかろうが大したリスクもない。リスクがないんだから、バリューのない人でも主演にすることは容易です。だから、ワークショップ映画無名新人を主演にしても何の問題もないのです。

ですが、それゆに問題もある。それは低予算がゆえに「資金回収を頑張る必要がない」ってことです。「資金回収を頑張る必要がない」ってことは、「儲けを出す必要もなく、話題になる必要もない」ってことで、結局、お金がかからないようにするあまり、自主映画ばかり配給する映画館で上映し、客席は身内か友人ばかりとなり、舞台挨拶まがいのものをして

参加俳優たちの「あたしたち俳優なんだ」という自己満足をくすぐるだけの「参加俳優たちの青春の記録」にしかならない

そんな映画で主演しても食えるようにならないのは当たり前です。世間や業界の誰も見ていない映画なんですから。

無名新人俳優たちに、有名映画俳優気取りの自己満足だけを与えて、結局、売れることにつながってない。これが「ワークショップ映画」の弊害です。

ひるがえって、自分のところの映画を考えると、「アクターズ・ヴィジョン映画」「ワークショップ映画では無い」ことをあらためて認識します。一番の違いは、「映画予算が、通常映画と同様の数千万円である」ということ、そしてその「映画の製作資金がワークショップの参加者からもらったものではなく、多数の企業や投資家からの出資金を集めたものである」ということ。

この「映画の製作費が投資家から集めたものであるということ」というのが大きく影響し、「アクターズ・ヴィジョン映画」はヒットしなければいけない使命を持った「商業映画」になるわけです。ヒットさせて、数千万円+アルファを投資家たちにお返しする義務がある。だから、たくさんの観客に観に来てもらえるような内容、ビジュアル、話題性を持っていないといけないし、様々な見られる努力、宣伝展開、劇場展開をしなければならない。もちろん「ヒットするかどうか」はやってみなきゃわからない部分はあるけど、ヒットを目指して、最大限の努力をしなければならない運命にあるのが「商業映画」です。とりあえず作ることに意味がある「ワークショップ映画」とは大きく違います。

そういう「売れなければいけない宿命を背負った商業映画」の主演を張るというのはやっぱりすごいことなわけで、その主演を無名新人で行こうというのは「結構なチャレンジ」だと思うわけです。 「結構なチャレンジ」 だけれども、だからこそ、商業映画の主人公を無名新人にやらせるというのはとても大きなことで、うまくいけば、その主演を勝ち得た無名新人俳優は、一気に道が開けることになる可能性がある。アクターズ・ヴィジョンはそれがしたいのです。

しかしまだ、この「結構なチャレンジ」は始まったばかりで、成果が明確に出ているとは言えません。ですが、天野千尋監督「ミセス・ノイズィ」の大高洋子、長尾琢磨、宮崎太一、藤丸千、斉藤久志監督「空の瞳とカタツムリ」の縄田カノン、中神円、藤原隆介、そしてこれから上映される園子温監督「エッシャー通りの赤いポスト」の俳優たち、まだ発表になっていませんが橋本一監督「さかさまのくに」の俳優たち、高橋正弥監督「愛のこむらがえり」の俳優たち、彼女ら/彼らの俳優人生が少しでも上向くこと、勢いがつくことを祈って、アクターズ・ヴィジョンは今後も良質な映画、俳優が魅力的に見える映画を作っていこうと思っています。

そんな流れで、次回作、ワークショップ映画ではなくて、商業映画として、また1本映画を作ろうと考えています。

任せる監督は植地美鳩(うえち・みく)さんです。

植地美鳩という監督がどんな監督か。世間にはあまり知られていないと思います。
23歳で初めて映画を撮る。現在25歳、女性、日本人、東京都出身、東京造形大学在学中からスタッフとして映画の現場に参加し、卒業後は冨永昌敬監督・園子温監督・七里圭監督らの助監督を務める・・・

ですが彼女が23歳の時に撮った長編第一作「誰も住んでいない家」を見たときに、彼女の天才を確信しました。

「誰も住んでいない家」予告編

正直なところ、ストーリーが面白いと思ったわけではないです。ただ、人物がぎりぎりを生きていて、狂おしく衝突しているのがわかった。こんなにムキ出しを撮れる人はあまりいない。映画のストーリーなんてどうでもよくて、だって面白くなかったら脚本家つれてくればいいだけじゃないですか、監督がするべきことは、何よりも狂おしいものをちゃんと現場で起こして、ちゃんと撮れるかどうかだと思うんです。だとすると植地美鳩監督は確実にすごい監督だと思います。

植地美鳩監督といて、彼女の天才を感じることは多いのですが、たとえば、2019年、園子温監督の映画に出る演技劣等生たちを集めて「園組ハリウッド教室」と名付けて 演技講師のボビー中西さんにお願いして演技特訓をやり、ボビーさんの助手として植地監督についてもらったのですが、ボビーさんが驚くほど、植地監督は喜怒哀楽を隠すことなく表し相手の言葉や態度に反応する敏感人間で、そのおかげで、彼女と対峙する俳優たちが植地監督の敏感さに影響されてどんどん敏感になり、どんどん自分の本当をさらけ出し始めて、自分らしく輝き始める。その様子を見て僕は植地監督の作品「誰も住んでいない家」でなぜ俳優たちが生き生きとしていたのか、本当をさらけ出していたのか、わかったのです。彼女は俳優を輝かせる能力がある。

その植地監督とワークショップをやり、そして来年映画を撮ります。

2021年11月25日26日の2日間(A日程)、11月27日28日の2日間(B日程)、植地美鳩監督による俳優のための実践的ワークショップを行います。

どういう人に来てほしいか植地監督に聞いてみたら次のような答えが返ってきました。

「 「私の芝居観て!」って感じ100%で来られるのはちょっと困る。変化を楽しめる人、予想していない自分になることを面白がれる人がいい。私は演出をしたいわけじゃなくて、一緒に物を考えたいだけ。一緒に物を考えられる人がいいですね。一緒に芝居を考えられるっていうか、探っていきたいっていうか、だったらこうした方が面白くなるんじゃないか、その人が本当に魅力的に見えるにはどうしたらいいのかっていうのを個々にちゃんと考えていきたい 」

そんな植地監督が今回のワークショップで撮りたいと考えている映画についての企画書を送ってきましたので、以下に添付します。


植地美鳩監督映画企画書

〇タイトル

「未定」

〇企画意図

「“母”でなかったら。“母”という名前がついていなければ、私はこの人を愛せるだろうか」
産婦人科で同じ椅子に座り、同じ方向を見つめる女たち。
妊娠、不妊治療、ピル、中絶…
いろんな理由で椅子に座り、同じ母親をいう存在から生まれたわたしたち。
しかし、まったくべつの人生を生き、まったくべつの選択をするために同じ椅子に座る。
この途方もない物語にわたしは惹かれます。
多様性ばかり求めるこの社会で、もがき必死に生きるひとりの女性の人生を見つめることで今現代を生きる同性だけでなく、性別・年代を超えた人と人の関わり方を模索します。

〇あらすじ(近日改訂を予定しています)

この多様性ばかりをもてはやす社会の中で
妊娠・流産を通し、新しい家族を作ろうともがく女ふたりの物語。

付き合って7年、同棲して3年の一見円満に見える春子と健のカップル。
「結婚しよう、俺の子供を産んでほしい。」
しかしその健のプロポーズをきっかけにふたりは口論になる。
春子は、その言葉が許せなかった。この人の子供を産みたくないと思ってしまった。

あてもなく雨の夜の街を歩く春子。そこで露店の果物を万引きする女、柚月に出会う。 社会に縛られず現在のみを生きる柚月に惹かれる春子。
「ねえわたしたちだけの子供を作ろうよ。男も他人も関係ない。私達の新しい家族を作ろう。」
この家族のルールは2つ。
1、家族に秘密は持たない
2、なによりも家族を一番に考える

高校生の頃、双子の弟が自殺したことがきっかけで両親と疎遠になっている春子は新しい家族という言葉に惹かれ、 この提案に乗る。しかし日本の病院では未婚の女性に精子提供をしてはくれない。 ふたりはインターネットや産婦人科での聞き込みを通じ、AID(第三者の精子で受精させる)という方法でレズビアンカップルや不妊症の夫婦に精子をボランティアで提供している人がいることを知る。

ネットで精子提供を行っている男を見つけ、容器に入った精子を受け取るふたり。
「選択的シングルマザーっていうんですか?最近多いんですよ、そういう人たち。まー僕は人助けのためにこういう活動をしてて。いままで100人くらいにお渡ししましたよ。で20人くらい僕の子供がいるのかな、社会には。僕の子供って意識はないけどね。ほしい人は多いんですよ、高い学歴・高い身長・高い精子濃度がそろってるからね」
精子提供者の言葉に違和感を感じつつも、容器を受け取る春子。
柚月の手で春子の膣に挿入し、経過を待つがいつまで経っても妊娠はしない。

そこで二人は容器に入った精子を挿入するシリンジ法ではなく、精子提供者と性行為をおこなう方法を試してみることにする。しかし、そこで春子は意図しない形でセックスを強要される。傷心のまま、泣きながら逃げてきた春子を抱きしめる柚月。
春子「ちがうの。わたしはセックスが嫌いなわけじゃないよ。こうしていると、この身体は私のものだって思う、ああわたしは女なんだって安心できるから。でもこの身体は私だけのもので、でもこの私だけのものであった身体から新しい命を生み出そうとしているっていう、この途方もないことに気付いたの。この世界に勝手に命を生み出す悲しさに気付いたの。」

結婚を考えていた元彼・健との再会
「春子はひとりで生きることが怖いだけでしょ、本当は誰のことも必要としてないんだ」

再婚した母との対峙
「“母”でなかったら。“母”という名前がついていなければ、私はこの人を愛せるだろうか」

病院で出会った若い医師との対話
「俺は親を恨んでいるわけじゃないよ。自殺したいわけでもない。死にたいわけでもない。 けど、もうこの世界には生まれてきたくないって思うんだ」

元彼・健との再会、再婚した母との対峙を通じ子供を育てる決意ができる春子。
産婦人科には妊娠、不妊治療、ピル、中絶…子供をあやし笑う人、床の一点を見つめる人、男の肩に抱かれ眠る人、いろんな理由で同じ椅子に座っている女たちがいる。その中で春子・柚月の二人は浮いて見える。無事妊娠が発覚し、出産の準備を始めるふたりだったが、そんな矢先、地震が起こり春子は流産してしまう……

この多様性ばかりをもてはやす社会の中で
妊娠・流産を通し、新しい家族を作ろうともがく女ふたりの物語。

(近日、詳細は変わる予定です)

〇登場人物(近日変更予定)

・春子(20代):本作の主人公。
・柚月(30代):自由で謎の多い女。怒りっぽく感情的。
・柚月の元彼(30代):柚月とは同じ大学で付き合いはじめる。
・柚月の母親(50代~60代):昨年再婚した柚月の母親。
・柚月の弟(10代~20代):2011年東日本大震災のその日その時間、自殺した柚月の弟。
・病院で出会った若い医師(40代~50代):妻と息子を交通事故で亡くした男。
・精子提供者1(30代~40代):「ほしい人は多いんですよ、高い学歴・高い身長・高い精子濃度がそろってるからね」
・精子提供者2(20代~30代):「この世界は異様に太り、傲慢だよ。ぼくも含めて」


皆さんには、最初の長編を撮ってから3年の年月が経ち、満を持して植地美鳩監督が撮る映画を支える重要なメンバーにぜひなってほしいです。植地監督は必ず参加俳優の真実を引き出してくれます。あなたのぎりぎりを引き出してほしい人。絶対参加してください。

僕からの要望としては、植地監督の想像力であったり感性を刺激して、より映画を豊かにしてくれる人に来てほしいと考えています。上の、登場人物にはまらない人であっても、出会って、その人に向けて役を作りたいと植地監督に思わせてくれる俳優に参加してほしいと思っています。

あと、「女性監督」と、性別でくくることがいいのかどうかわからないけど、最近特に「燃ゆる女の肖像」のセリーヌ・シアマ監督、「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督、「17歳の瞳に映る世界」のエリザ・ヒットマン監督、「はちどり」のキム・ポラ監督、「82年生まれ、キム・ジヨン」のキム・ドヨン監督、「ブラック・ウィドウ」のケイト・ショートランド監督、「フェアウェル」のルル・ワン監督、「ストーリー・オブ・マイライフ」のグレタ・ガーウィック監督など、世界的に女性監督が活躍していて、それは黒人監督が黒人の歴史や苦境を告発する映画を作るのと同様に、世界最大数を誇る少数民族である「女性」が自らの置かれた苦境や喜びを女性としてやはり語るべきだから、非常に好ましい現象と思っていて、また過去に女性監督が少なかった(あるいは女性芸術家が少なかった)のは決して男女による能力差によるものではなく、やはり文化的な差別のせいだと僕は思うから、人口の男女比に比例するぐらいの数の女性監督はこの世に居るべきなんだと思っていて(ちなみに世界人口における男女比は50.8:49.2)、というのも語るべきことはあるし、それは男には語りえないことだから(もちろん白人にも黒人の苦境を描くことはできるだろうが)、どんどん女性が女性の感性で映画を撮っていくべきだと思っていて、それは男が理解し変わっていくためにもそうであったほうがいいと思っていて、だから、そういう観点からも植地監督を押しています。女性監督だから押すという言い方も失礼かもしれないけど、優秀な女性監督、男性が思いつかないような映画を構築する女性監督が増えれば増えるほど、世界は豊かになるし、男も女を理解する機会を持つことができる・・・そんな気がします。そんな観点からも、今後の植地監督の活躍を応援したいと思っています。

(アクターズ・ヴィジョン代表:松枝佳紀)

もし植地美鳩監督ワークショップ参加を検討していて
「誰も住んでいない家」の全編を見たいという方がいましたら、
限定公開URLを送りますので、
actorsvisionjapan@gmail.com
までメールタイトルを「誰も住んでいない家」として、
本文に
・お名前
・ふりがな
をお書きのうえ
「本編を見たい」とお書きいただきメールをください。
※このメールを出さずに参加申し込みをしていただいた場合も、「誰も住んでいない家」全編のURLはお渡しいたします。

◎ 講師プロフィール

植地美鳩(Uechi Miku)

1995年生まれ、東京都出身。
東京造形大学在学中からスタッフとして映画の現場に参加し、卒業後は冨永昌敬監督・園子温監督・七里圭監督らの助監督を務める。映画上映イベント『海に浮かぶ映画館』の副代表を務め、映画製作の場からだけでなく上映の場からも映画の可能性を模索している。
 2014 より船での上映イベント『海に浮かぶ映画館』副代表
 2015 岡本太郎記念館イベント『one night illusion』舞台監督助手
 2016「誰も住んでいない家」監督・脚本
 2017 冨永昌敬監督『南瓜とマヨネーズ』照明助手
 2017 NHKドラマスペシャル『山本周五郎時代劇スペシャル』照明助手
 2018 冨永昌敬監督『素敵なダイナマイトスキャンダル』助監督
 2018 園子温監督『クソ野郎と美しき世界』助監督
 2019 園子温監督Netflixドラマ『愛なき森で叫べ』助監督
 2019 七里圭監督『necktie』助監督
 2021 園子温監督『エッシャー通りの赤いポスト』アシスタントプロデューサー

◎ ワークショップ概要

【日程】
A日程:2021年11月25日・26日の2日間
B日程:2021年11月27日・28日の2日間
※今回二日間しかやらないですが、いつもの1日3時間(4日間で合計12時間)とちがって1日8時間(2日間で合計16時間)やるので、いつもの四日よりも濃い2日間となることは保証します。

【時間】
毎日13時開始~21時終了予定

【場所】
都内

【参加条件】
・植地美鳩監督作品に出演を希望する者
・感染症対策にご協力いただける方
(参加者全員、しかるべきタイミングでPCR検査を受けていただきます。費用はアクターズ・ヴィジョンが持ちます。また、ワークショップ2週間前からの全行動記録を提出していただきます)

【参加費用】
33,000円(税込み)

◎エントリー方法

【1】まずはメールにてエントリーして下さい。
 
「植地美鳩監督による俳優のための実践的ワークショップ2021」
参加希望の方は、メール本文に
(1)お名前(本名でも芸名でも構いません)
(2)ふりがな(お名前の読み方を平仮名でお書きください)
(3)性別
(4)生年月日(表記は1992/3/26のように年月日を/で区切り西暦で)
(5)連絡先電話番号(すぐにつながる携帯番号をお願いします)
(6)所属事務所名、担当者名、担当者連絡先電話番号(無所属の場合は無所属としてください)
(7)参加希望日程((1)A日程、(2)B日程、(3)どちらでもかまわない)
以上7項目をお書きのうえ、
所属事務所作成(もしくはご自分で作成)のプロフィールを添付して
メールのタイトルを「植地2021」として、ワークショップ事務局
  actorsvisionjapan@gmail.com
までメールをお送りください。

※ 添付していただくプロフィールは次のようなものです。
http://actorsvision.jp/wp-content/uploads/2019/02/entrysheet.pdf

※ 書き込めるようなエクセルバージョン
http://actorsvision.jp/wp-content/uploads/2021/04/entrysheet.xls

【2】書類選考による合格者に入金の案内をいたします。(書類審査・入金案内)

【3】入金をしていただいた方から、正式エントリーとさせていただき、集合場所やテキストについての案内を送らせていただきます。(参加決定)