高橋正弥プロデューサーによる俳優のための実践的ワークショップ

アクターズ・ヴィジョン代表マツガエです。

まだ売れていない優秀な俳優をいかにして世に出すか、考え続けて、そんな俳優たちを

(1)監督に出会わせるためのワークショップを運営し

(2)そのようなワークショップや現場で実力を発揮できるようにボビー中西さんにマイズナー・テクニックを伝授していただくクラスを作ったり

(3)そもそも脚本が読めないと何もならないので加藤正人さん黒沢久子さんベテラン脚本家にシナリオ読解を指導してもらうクラスを作ったり

(4)そのような俳優たちを主演級で使った本格映画を企画製作上映したり(その第一弾「空の瞳とカタツムリ」が現在上映中です)

などなどして参りましたが、さらに新機軸を思いつきました。

映画でキャスティング権限を握っているのは監督と思われがちですが、多くの場合、プロデューサーです。さらに、プロデューサーは目の前の1つの映画にかかわっているわけではなく、同時に何件もの案件を走らせているので、どこか一件の作品へのキャスティングに限らず、複数の案件、しかもいろいろな監督の案件を同時に抱えて進めているのが通常で、このプロデューサーという人たちに、たとえば、能力ある俳優と認められると「一気にいろんな作品で」キャスティングして貰えたりするわけです。それを考えると、そのような「複数作品でキャスティングの権限をもっている」プロデューサーとの出会いの場があったら、それはとっても貴重な場所なるんじゃないかと思って今回、「高橋正弥プロデューサー」による俳優のための実践的ワークショップを企画しました。

高橋正弥プロデューサーは、ご自身監督もやられますので、具体的に俳優演技を導き、指導、判別する能力もお持ちです。プロデューサーによる俳優のためのワークショップをするうえで、実に適任の方と思われます。

そのうえ
 
高橋正弥プロデューサー は、今後、
メインプロデューサーとして
4月に、****監督作品「****」
5月に、****監督作品「****」
をプロデュースされ、
秋に、ご自身が監督される映画「*******」
を撮影の予定です。
 
現在、この三作品のキャスティングが始まっています。
ドンドンキャスティングが決まる時期なので
急ぎ今回のワークショップを企画した次第です。

現場を経験したくて仕方ない方、ぜひご応募ください。
 
俳優というのは生モノです。
いまのあなたは今しか居ない。
来年になれば、今のあなたはもうどこにも居なくなるのです。
迷わず参加されることを期待します。
 
(アクターズ・ヴィジョン代表:松枝佳紀)

◎ 講師プロフィール

高橋 正弥(Takahashi Masaya)

高橋さんがかかわっている作品が多数のため、以下に主要作品をご紹介します。
 
鈴木おさむ監督「ラブ×ドック」2018年5月11日※チーフ助監督
 
園子温監督「ピアニストを撃つな!」2018年4月6日※プロデューサー
 
萩原健太郎監督「東京喰種」2017年7月29日※チーフ助監督
 
吉田照幸監督「疾風ロンド」2016年11月26日※チーフ助監督
 
宮藤官九郎監督「TOO YOUNG TO DIE 」2016年2月6日※チーフ助監督
 
堀口正樹監督「ショートホープ」2014年8月16日※プロデューサー
 
宮藤官九郎監督「中学生円山」2013年5月18日※チーフ助監督
 
加瀬聡監督「スピニング・カイト」2013年5月18日※プロデューサー
 
佐々部清監督「ツレがうつになりまして。」2011年10月8日※チーフ助監督
 
波多野貴文監督「SP 革命編」2011年3月12日※チーフ助監督
 
根岸吉太郎監督「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」2009年10月10日※チーフ助監督
 
宮藤官九郎監督「少年メリケンサック」2009年2月14日※チーフ助監督
 
宮田宗吉監督「バカバカンス」2008年7月※プロデューサー
 
根岸吉太郎監督「雪に願うこと」2005年10月28日※チーフ助監督
 
根岸吉太郎監督「透光の樹」2004年10月30日※チーフ助監督
 
市川準監督「東京マリーゴールド」2001年5月12日※チーフ助監督
 
相米慎二監督「風花」2001年1月27日※チーフ助監督
 
市川準監督「ざわざわ下北沢」2000年7月7日※チーフ助監督

◎ワークショップ概要

【日程】
A日程:2019年3月22日(金)、23日(土)

B日程:2019年3月29日(金)、30日(土)
※どちらか日程をお選びください。
 
【クラス】
 ・昼クラス(13:00-16:00)
 ・夜クラス(18:00-21:00)
 ※どちらかクラスをお選びください。
  
【場所】 都内
 
【定員】 各クラス30名
  
【締め切り】 締め切りました。
 
【参加費用】
・B日程(2日間参加で) 19,440円(税込み)  

◎エントリー方法

【1】まずはメールにてエントリーして下さい。
「高橋正弥プロデューサーによる俳優のための実践的ワークショップ」に参加希望の方は、メール本文に
(1)お名前(本名でも芸名でも構いません)
(2)ふりがな(お名前の読み方を平仮名でお書きください)
(3)性別
(4)生年月日(表記は1982/7/14のように年月日を/で区切り西暦で)
(5)連絡先電話番号(すぐにつながる携帯番号をお願いします)
(6)所属事務所名、担当者名、担当者連絡先電話番号
(7)代表的な出演作品を5つ以内(無くてもかまいません)
(8)参加希望日程((1)A日程、(2)B日程、(3)どちらでも)
(9)参加希望クラス((1)昼クラス、(2)夜クラス、(3)どちらでも)
をお書きのうえ、
本人と分かる最近1年以内撮影の「写真」をjpgファイルで1枚添付し
メールのタイトルを「高橋WS」として、ワークショップ事務局
 actorsvisionjapan@gmail.com
までメールをお送りください。
 
【2】書類選考による合格者に入金の案内をいたします。(書類審査・入金案内)
 
【3】入金をしていただいた方から、正式エントリーとさせていただき、集合場所やテキストについての案内を送らせていただきます。(参加決定)