荒井晴彦監督による俳優のための実践的ワークショップ2019

アクターズ・ヴィジョン代表マツガエです。

現在公開中の映画「火口のふたり」ご覧になったでしょうか?公開してから一か月以上たちますが、いまだに劇場は満席となる大ヒットのようです。

その監督、荒井晴彦さんのワークショップを
10月26日(土)、11月2日(土)、11月9日(土)、11月16日(土)
の四日間、行います。

荒井晴彦さんと言えば、映画界の者であれば知らぬ者無しのシナリオライターの「超」巨匠です。

前回、2016年にやっていただいたワークショップでは、2本の未制作映画の脚本を使ってワークショップを行ったのですが、その台本こそがその後映画になる「空の瞳とカタツムリ」「火口のふたり」の脚本(「空の瞳とカタツムリ」のほうは原案でした)で、これはまさに3年という時間をかけてと2本とも立派な映画に仕上がり(ワークショップ時点では出演者は全く決まってませんでした)、「空の瞳とカタツムリ」では3人の主演をこの荒井晴彦監督ワークショップ参加者の中から決定しました。

今回もまた「これから製作される予定の主演も決まっていない映画2本」の新作脚本をもとにワークショップをやります。いずれこの2本も映画化される予定であり現時点出演者はだれ一人決まっていません。今回ワークショップ参加者に適任が居れば、主演候補になる可能性もあるとのことです。

ぜひともご参加ください。

(アクターズ・ヴィジョン代表:松枝佳紀)


◎ 講師プロフィール

荒井晴彦(Arai Haruhiko)

脚本家、映画監督。季刊誌『映画芸術』編集・発行人。若松プロの助監督を経て、1977 年脚本家としてデビュー。キネマ旬報脚本賞を『Wの悲劇』(澤井信一郎監督・1984)、『リボルバー』(藤田敏八監督・1988)、『ヴァイブレータ』(廣木隆一監督・2003)、『大鹿村騒動記』(阪本順治監督・2011)、『共喰い』(青山真治監督・2013)で受賞。他、『赫い髪の女』(神代辰巳監督・1979)、『遠雷』(根岸吉太郎監督、1981)など多数の脚本を手がける。監督作品としては、1997 年『身も心も』、2015年『この国の空』があり、現在上映中の『火口のふたり』は大ヒット上映中である。


◎ ワークショップ概要

【日程】
2019年10月26日(土)、11月2日(土)、11月9日(土)。11月16日(土)

【時間】
昼クラス 13:00-16:00
夜クラス 18:00-21:00

【場所】
都内某所

【参加条件】
・俳優または俳優を志す者
・荒井晴彦監督作品に出演を希望する者
・荒井晴彦さん脚本の作品に出演を希望する者

【参加費用】33,000円+消費税10%


◎エントリー方法

【1】まずはメールにてエントリーして下さい。

「荒井晴彦監督による俳優のための実践的ワークショップ」
参加希望の方は、メール本文に
(1)お名前(本名でも芸名でも構いません)
(2)ふりがな(お名前の読み方を平仮名でお書きください)
(3)性別
(4)生年月日(表記は1982/7/14のように年月日を/で区切り西暦で)
(5)連絡先電話番号(すぐにつながる携帯番号をお願いします)
(6)所属事務所名、担当者名、担当者連絡先電話番号(無所属の場合は無所属としてください)
(7)参加希望クラス(昼クラス、夜クラス、いずれでもかまわない)
をお書きのうえ、
所属事務所作成(もしくはご自分で作成)のプロフィールを添付して
メールのタイトルを「荒井ws」として、ワークショップ事務局
actorsvisionjapan@gmail.com
までメールをお送りください。

【2】書類選考による合格者に入金の案内をいたします。(書類審査・入金案内)

【3】入金をしていただいた方から、正式エントリーとさせていただき、集合場所やテキストについての案内を送らせていただきます。(参加決定)